チワワが人によって態度を変えるのはなぜ!?

チワワが家族の中にいると、ふと「あれ、相手によって態度を変える?」と思うことはありませんか?お父さんやお母さんの言うことは聞くのにこどもたちの言うことは聞かない、おばあちゃんの言うことだけ聞く、散歩に連れていくと相手によって自分主導で好き勝手に歩いてしまう。チワワがこのように、家族間でも相手によって態度を変えるのは何故でしょうか?今回は、チワワが相手により態度を変える理由や、その対策を紹介します。

チワワは何故、相手によって態度を変えるの?

チワワ 態度

チワワに限らず犬は、先祖に狼を持つと言われています。狼は群れで行動する動物です。チームワークによって獲物をしとめ、生活をしていくため、その群れの中には厳格な序列があります。群れにはみんなから信頼されるリーダーが必ずいて、リーダーが群れを率いています。そういった習性の名残として、チワワは家族のメンバーをよく観察しながら、家族に順位をつけていくようになると言われています。そして自分より上だと思う家族には従い、自分より下だと判断した家族の言うことは聞こうとしないようになるようです。

この、チワワが順位付けを行なっているという説には賛否両論がありますが、もしも今飼っているチワワが、「相手によって態度を変える」行動をしている場合には、適切なトレーニングを行うことで改善させることができます。家族のどのメンバーが指示を出したとしてもきちんと従えるようになることは、チワワが人間社会で暮らしていく上で必要なしつけをスムーズに進める上で大切なことです。

態度を変えるチワワへの対策

チワワ 態度

まず、チワワが家族の誰に対しても従順でいるためには、家族みんなが同じ態度でチワワに接するようにしなくてはなりません。人間がチワワより上位にいることを理解させるようにしましょう。日常生活の中では、人間より先に食事を食べさせない、飼い主のベッドの上に上げない、散歩の時にはリードを引っ張らせないといったことを徹底する必要があります。
また、催促には応じず、食事、散歩や遊びの時間は人間が決めることも大切です。その一方で、家族の誰であってもチワワの体中を触れるように、やさしく声をかけながらのマッサージなどでコミュニケーションをとったり、チワワと思いきり遊んで楽しいことを共有したりしましょう。これらは、チワワとの絆を深めて信頼関係を構築するのにも役立ちます。

さらに、人間が上位であることを理解させ、家族により態度を変えるという行動を改善させるための土レーニングもいくつかあります。これらの訓練は、家族のみんなが同じように行なうことが大切です。中でも、リーダーウォークと呼ばれる服従訓練は、チワワが本来持つ服従本能を目覚めさせ、強化する訓練の1つです。散歩などを利用して行うことができるで、普段の散歩の時などに取り入れてみてもよいでしょう。リーダーウォークは、飼い主がリーダーシップをとって歩き、チワワを「見ない」「話しかけない」ことを徹底して犬の進む方向に逆らって歩く服従訓練です。散歩の主導権を飼い主が握ることで、チワワに飼い主との主従関係を正しく理解させます。

チワワが人間とともに快適に暮らしていくためには、飼い主家族の誰が指示をしてもきちんと従えるようになっておくことがとても大切です。そのためには、子犬の頃からチワワに正しく主従関係を理解させるような接し方やしつけを家族全員で徹底することが大切です。チワワとの毎日を楽しむためにも、是非参考にしてくださいね。

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