知っていますか?ミステリアスなチワワの歴史とルーツ

皆さんはチワワの歴史やルーツを知っていますか?「世界で一番小さな犬」であるチワワの歴史やルーツはいったいどのようなものなのか、知ってみたいと思いませんか?実は、チワワの歴史やルーツについてはさまざまな説があるのです。ここでは、少々謎に包まれたチワワの歴史とルーツについてご紹介します。

チワワのルーツ

チワワのルーツにはさまざまな説があり、その多くが謎に包まれています。はっきりとわかっていないことが多いため、チワワは最もミステリアスな犬種とも言われることもあるようです。今回は、数あるチワワの歴史とルーツに関する説の中で、有力とされる2つについて紹介します。

『メキシコ説』
9世紀にメキシコを支配していたトルテック族に飼われていた「テチチ」という小型犬が、チワワの祖先犬だという説です。この「テチチ」の起源については、全くと言ってよいほどわかっていないようです。

『中国説』
中国にいた犬をスペイン人が新大陸へ持ち出し、大陸にいた小型犬と交配して現在のチワワに至るという説です。

チワワ 歴史

現在では、この2つのチワワの起源説を組み合わせたものが、チワワの起源として有力視されています。つまり、メキシコにいた「テチチ」と、中国からやってきた小型犬を交配したものがチワワの起源ではないかと考えられているのです。
しかし、チワワの起源についてはいずれの説もはっきりとした確証がありません。いまでも論争は続いており、はっきりしたことはわかっていないのです。

チワワの歴史

19世紀半ばに入り、アメリカ人がメキシコの「チワワ州」からチワワの起源となる小型犬を持ち帰りました。このとき、この小型犬種に「チワワ」という名前がつけられたとされています。

当時、このチワワの起源となった犬種も小型犬でしたが、アメリカで愛玩犬として飼育されるにあたってさらに小型化され、現在のチワワの原型が完成しました。さらに、もともとの起源となった犬種は、被毛の短いスムースコート・タイプのチワワでしたが、のちにポメラニアンやパピヨン、ヨークシャテリアなどとの交配がすすみ、ロングコート・タイプのチワワも登場するようになりました。

チワワの歴史

アメリカケンネルクラブに第一号のチワワが登録されたのは1904年です。このとき、チワワは「世界一小さい犬」として人気を呼び、アメリカで爆発的なチワワブームが起こりました。さらにこの小さな愛玩犬の人気は世界中に広がり、今でも世界各国でチワワの人気は衰えていません。

チワワの日本での歴史

チワワが日本に入って来たのは戦後、進駐軍将校がペットとして持ち込んだのが最初だといわれています。その後、日本でチワワの人気が出始めたのは1970年代頃からといわれています。日本の住宅環境にマッチした、飼育しやすい愛玩犬としてのチワワ人気は衰えることがなく、最近では日本で1、2を争う人気犬種であり続けています。

チワワ 歴史

特に2000年代に、テレビコマーシャルの影響もあり、ロングコート・チワワが爆発的な人気となったことは記憶に新しいのでないでしょうか。その後も、チワワの人気は衰えることなく、大人気犬種であり続けているのです。

チワワはいまだ起源がはっきりわからない、とてもミステリアスな犬種です。チワワの起源やルーツについては、今回紹介した説以外の説もいくつかあります。いまなお論争の続いている、ミステリアスなチワワの起源について、より詳しく知りたい人は是非一度チワワに関する書物を手に取ってみてはいかがでしょうか。いずれにしても、チワワは人々に愛される魅力をたくさん持つ犬種です。小さくミステリアスなチワワのルーツについて、想像を巡らすこともまた、楽しいかもしれませんね。

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