チワワに与えてはいけない果物とは?チワワが食べられる果物4選と注意点

愛犬であるチワワに手作り食を与える場合には、チワワが食べられるものと食べられないものについて知っておくことが必要です。普段の食事のトッピングや暑い夏の水分補給の補助としてチワワに果物を与えたい人もいるでしょう。しかし、果物の中にはチワワが食べられないものや、与えるときに注意しなくてはいけないものもいくつかあります。今回はチワワに与えてはいけない果物と食べられる果物、また、注意が必要な果物について紹介します。

チワワに与えてはいけない果物

チワワが食べてはいけない果物

ブドウやレーズン

チワワが食べてはいけない食べもの ぶどう

チワワにブドウやレーズンを与えると、嘔吐や下痢から始まる中毒症状を起こし、さらには急性腎不全に陥る場合があることが知られています。チワワが急性腎不全を起こすと、尿の生成ができなくなり、尿毒症により死亡してしまうこともあります。感受性に個体差はあるようですが、体の小さなチワワですので、たとえほんの少しの量でも命に関わる状態となる可能性があります。チワワにブドウやレーズンは絶対に与えないでください。もちろん、レーズンパンのようにレーズンが含まれる食品もチワワに与えてはいけません。

チワワが食べるときに特に注意が必要な果物

桃、サクランボ

チワワが食べるときに注意が必要な果物 桃
チワワが食べる時に注意が必要な果物 さくらんぼ

これらは、チワワが食べることで中毒を起こす果物ではありませんが、種を喉に詰まらせたり、たとえ飲み込むことができても消化管を詰まらせてしまったりする危険性の高い果物です。チワワはとても体が小さいため、サクランボの種のように小さなものでも、場合によっては危険性があると考えておいたほうがよいでしょう。気道に詰まらせたり、消化管に詰まらせたりしてしまって、緊急手術が必要になったり、命を落としてしまったりすることがあります。

こういった果物をチワワに与えたい時には、種や芯をしっかりと取り除いた上で小さく刻んで少量ずつ与えるようにしてください。チワワに丸ごと与えたり、まる飲みさせたりといったことは決してしないでください。

チワワが食べて良い果物と与え方

バナナ

チワワが食べられる果物 バナナ

バナナはカリウムと食物繊維が豊富です。整腸作用があり、便秘解消の効果も期待できます。皮をむいて生でチワワに与えても、加熱して与えてもよいでしょう。

リンゴ

チワワが食べられる果物 りんご

食物繊維が豊富なリンゴは、整腸作用が期待できます。ただし、チワワに硬い芯ごと食べさせてしまうと、喉に詰まらせたり消化管に詰まらせたりするリスクがあります。皮をむいた上で、果肉のみを細かく刻むか、すりおろして与えるようにしてください。

チワワが食べられる果物 梨

水分が豊富なので、水分補給に助けになります。リンゴと同様に、皮と芯は必ず取り除いて、果肉だけを小さく刻んでチワワに与えてください。

みかん

チワワが食べられる果物 みかん

ビタミンCが豊富なみかんは、チワワが好むことが多い果物です。消化不良を起こさないために、必ず薄皮まできれいに取り除いた上で果肉部分を少量食べさせるようにしてください。

チワワに果物を与えるときの注意

チワワに果物を与えるときの注意

果物は糖分が非常に多く含まれます。チワワが甘い味を好んでたくさん欲しがることもあるかもしれませんが、肥満の原因になるので必要以上に与えすぎないようにしてください。また、治療中や経過観察中の疾患があるチワワの場合には、必ずかかりつけの獣医師に確認してから与えてください。特に健康状態に問題のないチワワであっても、初めて与える果物の場合は、ごく少量ずつ様子を見ながら与えましょう。

チワワに果物を与える際、基本的には皮をむき、種や芯は取り除いた上で、果肉部分のみを小さく刻んで少量ずつ与えましょう。小さな体のチワワが安全に果物を楽しめるように、細かく気を使ってあげてくださいね。また、「チワワが食べることのできる果物」は、決して主食にしてよい食材というわけではありません。健康的な体は、バランスのとれた食生活から作られます。果物は主食へのトッピングやおやつとして、少量与えるものだと考えておきましょう。

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